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NKマイスターグループからのお知らせです。

白井猛幹事(有限会社那須空調工業代表取締役)インタビュー

2018.12.21
 機動力を生かした空調ダクト工事の体制確立を

--まず、那須空調工業さんの会社概要を教えてください。

白井 業務内容としては、空調ダクト工事がほぼ専門です。そのほか、たまに頼まれて保温工事を行っています。エリアは、北は福島県、南は佐野市までが多いのですが、話があれば出張でも対応しています。

--御社の強みは?

白井 当社は平均年齢が33~34歳とかなり若いので、機動力があると思っています。また、ダクト製作が出来るので、寸法を取って、翌日にはほぼ出来上がっているので、急ぎ、突貫の現場には強いと思います。

--経営方針は?

白井 機動力を生かすことですね。いまは突貫の現場が多いので、そういう突貫の現場で若手技術者を育てていけたらと思っています。この業界ではこれから若い人材が少なくなると思いますが、当社の職人は結構フレンドリーに仕事できているので、雰囲気がいいと感じます。

--白井社長自身も若いので、年齢的なギャップが少ないのでは?(笑)

白井 そうですね。(笑)

--社員の方は何人ですか?

白井 私を含めて14人です。そのうち、20代が4人です。うちの場合、仲間が仲間を連れてくるという感じなので、環境的には楽しくやっている感じですね。

--NKグループとの付き合いはどれぐらいになりますか?

白井 私が25、6歳の時からですから、17年になります。現場は、工場のような規模の大きなものから、3~4日で終わるところまで様々ですが、全部トータルで年間40~50箇所の現場を担当させて頂いていますね。大型物件だと10件行くか行かないかというところですね。

--例えば、郡山の現場の場合は、どういう形で対応されていらっしゃいますか?

白井 一度会社に集まって、乗り合いで現場に行く形ですね。実は、宇都宮に行くよりも、郡山に行く方が便利はいいんです。逆に宇都宮の場合は、インターから遠い工業団地が多く、道路も混むということで、結構嫌がる人が多いですね。(笑)

--NKグループの印象・イメージとはいかがでしょうか?

白井 部署が結構あって、人もたくさんいらっしゃいますよね、現場では特定の方としかやりとりしないので、その規模がはっきり分かりませんが(笑)仕事を一緒にしている方たちは話しやすくて、やりやすさを感じています。

--次に、業界の現状については?

白井 仕事の量はやはり増えています。ただ、材料は上がるけれど、単価が上がらないというのは、ちょっときついですね。最近は工場関係の案件が増えているのですが、突貫の現場が多いです。
建築の職人さんがいないから、屋根が遅れる、壁が遅れることも少なくなく、納期は決まっているので、その遅れは我々にも結構影響が出ます。この工期の短縮が、業界的に一番大きな課題だと思いますね。

--地元の同業他社でも人手不足、若手技術者の確保は苦労されているようですが?

白井 そうですね。入ってもすぐ辞めてしまう人が多いですね。

--長続きしない原因はどこにあると思われますか?

白井 私は、やはりコミュニケーションの問題だと思いまです。せっかく若い子が入っても、年配者とのコミュニケーションがうまくいかない。仕事は楽しいけれど、コミュニケーションの問題で仕事の息が合わなくて辞めてしまう人が結構多いという話を聞きます。

--仕事がきついということよりも、それが大きいと。

白井 でも、やっぱり仕事がきついということもありますね。現場が遠いと2時間までは通勤なので、朝6時に会社に来るのはきついといいますね。

--東京オリンピック後の仕事量の減少、いわゆる“ポスト2020”については?

白井 いまの仕事をこなすのが精一杯なので、オリンピック後の仕事量がどうなのかは、そこまでは全く分からないですね。(笑)

--何か新しい取り組みは?

白井 特にありません。ダクト関係を安定させてからじゃないと、ほかができないので、ますはそれを優先させたいと考えています。また、これからは、同業の会社と仲良くして、情報も共有しながらやっていなかいと厳しいという気がするので、宇都宮の業者などとやりとりするようにしています。

--ここで、白井社長のプロフィールを。

白井 私は高校(那須高校)を卒業してから、家業であるこの会社に入って、以来ずっとダクトですね。高校の時からずっとアルバイトをやっている感じでした。

--マイスター会の活動についてはどう感じていらっしゃいますか?

白井 資格取得に向けた講習会や勉強会は、我々にとってもありがたいことなので、今後も続けていってもらいたいですね。それからレクリエーションも、コミュニケーションを取る上では大事なので、私も社員も参加したいと思っているのですが、現場に追われるとなかなか行けないのが現状です。時間が取れれば、積極的に参加したいですね。

--今年から幹事という立場になりましたが-。

白井 幹事といっても、何をやっていいか分からないのが本音ですが、役員会や事業に積極的に参加して、貢献していければと思います。

--趣味は?

白井 趣味はないんです。(笑)以前はオートバイ(中型)に乗っていたんですが、いまはほとんど仕事しているので、そういう時間がありません。余裕ができたら、大型免許を取っていろいろしたいなと思っています。

--好きな言葉や座右の銘は?

白井 特にありませんが、やっぱり一番は「感謝」でしょうか。

--マイスター会のスローガン「ありがとう」につながりますね。

白井 そうですね。現場が忙しければ、ほかの会社の人に助けてもらったり、従業員に助けてもらったりと、困った時にいろいろと助けてもらっているので、常に感謝は忘れないようにしています。

--今日は、年末に向けてお忙しいところ、ありがとうございました。